2023年 G7サミットのおもてなし
2023年 G7広島サミットの関係閣僚会合である「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」
こちらの記念品として、各国の大臣・総裁や事務次官の方々に「YUEN(由縁/ユエン)」が贈られました。
新潟県の主要産品のひとつである金属洋食器。
お持ち帰り後も長くお使いいただける記念品として選ばれました。
ノーベル賞晩餐会カトラリー製作などの実績を認められた当社の製品、
中でも「日本が作るべきカトラリー」という明確なテーマがある「YUEN」をお選びいただきました。
世界中の食卓が幸せに満ち溢れることへ願いを込めて、ここ日本で作られたカトラリー。
日本のおもてなしを、ぜひお手元に。
〜G7記念品 ペアディナーセット〜
「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」で贈られた6本ペアセット。
「ミラー仕上」と「ローズゴールド色」のセットが贈られました。
※セット箱はG7で使われたものと異なります。
〜ペアディナーセット〜
〜お一人様 セット〜
「ミラー仕上」、「PVD ROSE」、「PVD BLUE」、「PVD BLACK」の4種類ご用意しています。
いずれの仕上も「食洗機」をご利用いただけますが、
綺麗な状態を長く保つためには「手洗い」を推奨いたします。
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「YUEN」名前の由来
100年以上に渡って受け継がれてきた燕市のカトラリー製造。
カトラリーづくりの原点からの変遷を表現すること、
そのことからYUEN(由縁)と名づけられました。
燕のモノ作りの変遷を表現した
唯一無二のデザイン
ハンドルエンド(手元)からは燕の土地で育まれた鎚起の技を表現し、
そこから徐々にカトラリーのヘッド(先)に向けて現在のカトラリー製造方法で仕上げられています。
燕の洋食器の始まりである鎚起銅器の技術、戦後には機械化が進み、
更に世界と戦える品質まで登りつめた燕の技術の変遷を感じていただけます。
味わいと精巧さを合わせ持つデザインは、
職人技と機械加工の融合
機械で同じ製品を大量に作る考え方から脱却し、
つくり方に自由度を設け、独特な表情がでるように手加工との融合に挑戦しました。
職人の目、手、感覚を大切にする日本人ならではのモノ作りにこだわり、
その時にしか出会えない手作りの焼き物のようなカトラリーを実現しました。
進化を続ける食のスタイルに適した形
本来ならば、大きいスプーンと小さいスプーンは似た形状となりますが、
今回はそれぞれに異なる目的でデザインされています。
大きいスプーンはお米を食べることを中心に考え、
スプーンのボウル部分の一番深くなる位置をハンドル(手元)寄りにすることで、
口からスプーンが抜ける際に唇への引っ掛かりや食べ残りがないように設計しました。
一方、小さいスプーンは、一番深くなる位置をヘッドの先端寄りに(手元から離し)し、
更に角度をつけることでカップに入った食材をすくいやすく、かつ食べやすいように設計されています。
「日本発祥のカトラリー」で
文化を創る
日本人だから燕だから作ることのできる、日本の食文化を形づくる「日本発祥のカトラリー」。
「YUEN」を通じて日本のカトラリーの魅力を世界中に伝え、その価値を広めていきます。
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